出勤
体調がよくないことが伝わるように、今日はあえて控え目メイクにした。
リップやチークは塗らずに、アイシャドウも最低限にした
職場についても、なんか元気なさそうな感じを装う
いつもより笑顔控え目で
もう辞めるんだと思うと、仕事に精が入らなかった
メールや引継ぎ見るとしんどくなる
やっぱりもうこの仕事を続けることはできない
今すぐにでもやめたい
そう思ってしまった
職場でのコミュニケーション
事務所で2人きりになるのが本当に苦手だった
いつもなら
何話そう…何も思い浮かばない…決まづいな…相手は何考えてるのかな…
と気にして疲弊していたけど
今日はもうどうでもよかった
もうどうせやめるんだから
無理してコミュニケーションをとらなくていいや という気持ちだった
ついに上司に伝える時がきた
事務所からだいぶ離れた、誰もいない会議室をとった
いつも使わない部屋だから、上司もきっと何事だと思っていただろう
話を切り出した途端に涙があふれ出てくる
とにかく伝えたいことは全部話した
先輩に人格を否定されてきたこと
そしてそれはあなたの感性の部分だから直らないといわれたこと
直せない限り仕事は与えないといわれたこと
自分にだけ毎日冷たい対応をされていたこと
すべてを伝えた
泣きながら伝えた
上司はわかってくれた
すぐに部長に話をつないでくれ、明日部長と直接話す時間をもらうことができた
ついに明日が決着の日となった。